BeeBet Times

松山英樹、石川遼ら日本人6名が出場|全米オープンゴルフ選手権2024|見どころ・予想オッズ・組み合わせ

ゴルフの海外女子メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権がノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)で6月13日(木)から4日間にわたって行われる。日本の選手は、松山英樹、石川遼、金谷拓実、河本力、星野陸也、清水大成の6名が出場資格を得ている。 ゴルフの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 124回の歴史を誇る由緒ある大会 舞台は全米屈指の難コース 今年で124回目を迎える全米オープン。戦いの舞台となるノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)は、2014年以来の開催。元ゴルファーのドナルド・ロスによって設計されたコースは、全米屈指の難コース。飛距離が出るパワーヒッターに有利だが、それと同時に正確さとショットコントロールも必要とされる。パインハーストには通常のラフがない代わりに、117のサンドバンカーが待ち受ける。そのため、フェアウェイを外すと難しいショットが求められる。そして、高速グリーンが多くのゴルファーを悩ませるだろう。 松山英樹が12年連続12年回目、石川遼は2年連続8度目の出場 松山は、今大会に出場する日本人選手の中で、唯一今回のコースで戦った経験がある。10年前の大会では、通算8オーバーの35位タイという結果だった。全米オープンは、2017年に2位タイ、一昨年も4位に入った実績がある。けがの影響からここまでのメジャー2戦では優勝争いに加わっていないだけに、苦手のパットに磨きをかけて、先日に全米女子オープンを制した笹生優花に続きたいところだ。 日本地区の予選会を突破して出場権を得たのは、石川と、河本、清水の3人。石川は2年連続8度目、河本と清水は初出場となる。石川の全米オープン最高位は、2011年の30位タイ。過去3度予選落ちしているが、得意のドライバーからリズムを作り、上位争いに加わりたい。国内男子ツアーでトップのドライビングディスタンスをマークしている飛ばし屋の河本、国内男子ツアーで平均パット率1位の清水にも期待したい。また。テキサス州の予選会を通過して4年ぶり2度目の出場権を得た金谷、欧州ツアーの年間ポイント1位で2年ぶり4度目の出場を果たした星野も注目だ。最大2枠あるパリ五輪の男子日本代表は、6月17日時点の世界ランキングに基づくオリンピックゴルフランキングで決められる。現時点の世界ランキングは松山が14位でほぼ確定。次に続くのが今大会は不参加の中島啓太(83位)と久常涼(92位)で、108位の星野、115位の金谷にも十分チャンスがあるだけに、今大会の成績は五輪出場枠争いの上でも重要だ。 優勝予想オッズは世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、松山は10位タイ BeeBetの優勝予想オッズ(2024年6月12日14時30分時点)は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが「3.65」倍で1番人気。次に、全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾ったザンダー・シャウフェレが「9.75」倍で続き、10倍を切っているのはこの2人のみ。さらに、世界ランキング3位のロリー・マキロイが「11.00」倍、今年のメジャー2戦でいずれもトップ4以内に入っているコリン・モリカワが「14.00」倍で続いている。なお、日本人では松山英樹が「36.00」倍で10番人気となっている。 優勝予想オッズTOP15 スコッティ・シェフラー 3.65 ザンダー・シャウフェレ 9.75 ロリー・マキロイ 11.00 コリン・モリカワ 14.00 ビクトル・ホブラン 16.00 ブライソン・デシャンボー 18.00 ルードヴィッヒ・アベルグ 19.00 ブルックス・ケプカ 19.00 トミー・フリートウッド 30.00 松山英樹 36.00 ジャスティン・トーマス 36.00 キャメロン・スミス 36.00 マシュー・フィッツパトリック 36.00 マックス・ホーマ 41.00 サヒス・ティーガラ 41.00 日本人選手優勝オッズ 松山英樹 36.00 金谷拓実 451.00 石川遼 601.00 星野陸也651.00 清水大成 751.00 河本力 1001.00 BeeBetの会員登録はこちら 大会概要 大会名称:全米オープンゴルフ選手権 […]

【6/11見どころ】オリックス・バファローズ対阪神タイガース

オリックス・バファローズ対阪神タイガースの3連戦が11日から京セラドーム大阪で行われる。初戦の先発予定は、オリックスが曽谷龍平、阪神は村上頌樹。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 昨年の日本シリーズのリマッチ。昨シーズンの頂上決戦は最終戦までもつれ、阪神の38年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。今季は両チームともなかなか調子が上がらなかったが、ここにきてともに連勝と波に乗ってきた。 オリックスは、西川龍馬を4番に据えてから潮目が変わってきた。5日から4番に座る西川は、6日から4試合連続で勝利打点をマーク。読売ジャイアンツとの3連戦では、すべての試合で初回に先制打を放ち、3タテに貢献した。西川を4番に起用してから5連勝中のチームは、初回の攻撃で先制して主導権を握り、先行逃げ切りを図りたい。先発予定の曽谷は、2年前のドラフト1位左腕。今季は7試合に先発して3勝2敗、防御率2.93をマーク。5月25日の埼玉西武ライオンズ戦では7回途中で6失点の乱調だったが、前回登板の6月2日の中日ドラゴンズ戦では7回無失点ときっちりと修正してきた。 対する阪神は、6月6日に貯金が底をついたがそこから3連勝。6月に入って5試合連続で1試合2点以下だった攻撃陣は、7日からの西武との3連戦は1試合平均4点と調子を取り戻しつつある。猛虎打線復活の要因は、佐藤輝明の復帰だろう。不調のため5月半ばから戦列を離れていた佐藤は、西武戦から1軍に合流。3連戦で打棒復活とまではいかないまでも、低迷していた打線の起爆剤になったことは間違いないはずだ。佐藤のバットが快音を響かせれば、昨季王者は上昇気流に乗っていくはずだ。先発マウンドを任される村上は、4月30日を最後に1か月以上も白星から見放されているが、その間の4試合で打線の援護がわずかに5点。復活しつつある打線のサポートを得て、今季3勝目を狙う。 BeeBetのオッズ(日本時間6月11日5時17分時点)は、阪神の勝利(延長含む)が「1.68」倍に対し、オリックスのそれが「2.05」倍。5.5点以上に設定された総得点のオーバー/アンダーは、オーバーが「1.90」倍に対し、アンダーが「1.80」倍となっており、投手戦が予想される。 BeeBetの会員登録はこちら

サッカー日本代表vsシリア戦見どころ|FIFAワールドカップ2026アジア2次予選

FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のサッカー日本代表vsシリア代表の試合が、11日にエディオンピースウイング広島(広島県広島市)で行われる。2次予選最終戦の日本代表は、無傷の6連勝で有終の美を飾れるか注目だ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック アジア2次予選はどんな大会? アジア2次予選は、36か国を9グループに分け、上位2チームの計18か国がアジア3次予選に駒を進める。日本代表は、シリア、ミャンマー、北朝鮮と同じB組に入り、ここまで5戦全勝と圧倒的な強さを見せて、すでにアジア3次予選への進出を決めている。なお、2位シリアと3位北朝鮮の勝ち点差はわずか1なので、アジア3次予選へ進めるかどうかは最終戦の勝敗にかかっている。 前回対戦は5-0で圧勝 シリアとは、アジア2次予選の2戦目を2023年11月21日に中立地のサウジアラビアで戦い、5-0の完勝だった。久保建英(レアル・ソシエダ)の先制ゴールを皮切りに、上田綺世(フェイエノールト)が2得点、菅原由勢(AZアルクマール)と細谷真大(柏レイソル)もゴールネットを揺らした。 日本代表の注目は? 6日のミャンマー戦は、攻撃ではワントップでフル出場した小川が代表4年ぶりのゴールを決めるなど2ゴールをマークすれば、代表では左ウイングバック初挑戦の中村もマルチゴールの活躍。また、パリ五輪世代の鈴木唯人も国際Aマッチデビューを果たし、若い力が躍動する試合となった。守備面でもアジア2次予選ではここまでの全5試合でクリーンシートと、アジアのライバル国に1点も失っておらず、このレベルでは他を圧倒している。ぜひとも無失点のままアジア2次予選を終え、3次予選に弾みをつけたいところだ。シリア戦では、ミャンマー戦で出場機会のなかった遠藤航、田中碧、南野拓実、久保建英、長友佑都らの出番があるか注目だ。 シリア代表はどんなチーム? FIFA最新ランキング(2024年4月4日時点)によると、日本がアジア最上位の18位に対して、シリアは89位。日本代表との対戦成績は、過去2分10敗。アジア2次予選ではグループBで2位をキープしているものの、日本代表に敗れて3位北朝鮮の結果次第ではアジア2次予選敗退が決まるだけに、ワールドカップ初出場を目指すチームとしては死に物狂いで向かってくるだろう。注目は、サウジアラビアリーグで得点王に輝いた実績のあるFWオマル・アルソマー。 オッズは日本代表が圧倒的人気 BeeBetのオッズ(2024年6月10日12時43分時点)は、日本代表の勝利(延長除く)が「1.09」倍に対し、シリアの勝利が「19.00」倍と日本代表の勝利が圧倒的な人気となっている。なお、ドロー(延長除く)は「8.50」倍となっている。シリアは日本代表相手に2017年6月7日のキリンチャレンジカップ2017で1-1と引き分けており、ドローで終わる可能性もぬぐいきれない。 サッカー日本代表 出場予定メンバー GK 前川 黛也(ヴィッセル神戸) 大迫 敬介(サンフレッチェ広島) 谷 晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友 佑都(FC東京) 谷口 彰悟(アル・ラヤン/カタール) 板倉 滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ) 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー) 冨安 健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ) 橋岡 大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ) MF/FW 遠藤 航(リバプールFC/イングランド) 南野 拓実(ASモナコ/フランス) 守田 英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田 大地(SSラツィオ/イタリア) 相馬 勇紀(カサ・ピアAC/ポルトガル) 小川 航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田 大然(セルティック/スコットランド) 旗手 怜央(セルティック/スコットランド) […]

ボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックス第2戦展望|NBAファイナル2024

日本時間6月7日(金)に開幕したNBAファイナル2024は、10日(月)に第2戦を迎える。先勝したボストン・セルティックスは、ホームで連勝を狙う。一方のマーベリックスは、敵地で勝敗を五分に戻して地元に戻りたい。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 16年ぶり18度目のNBA制覇を目指すセルティックスは、初戦を快勝しシリーズを好発進した。ファイナルから復帰したばかりのクリスタプス・ポルジンギスが前半だけで18得点をマークすれば、ジェイレン・ブラウンが攻守に躍動。エースのジェイソン・テイタムも16得点、11リバウンドのダブルダブルの活躍と、総合力の高さを見せた。その中でもディフェンスの強さが際立った。マーベリックスの大黒柱ルカ・ドンチッチに得点を取られるのは織り込み済みで、焦点はドンチッチと他の選手を分断することだった。その予想通り、ドンチッチと双璧をなすスコアラーのカイリー・アービングをわずか12得点に抑えることが勝因となった。セルティックスとしては第2戦以降もこの戦略を機能させたい。 一方、18点差で敗れたマーベリックスは、ドンチッチが30得点、10リバウンドと孤軍奮闘するも、アービングがフィールドゴール成功率31.6%と絶不調。特にスリーポイントは5本打って全てリングに嫌われた。アービングのシュート成功率が上がってくればセルティックスのディフェンスも的を絞りにくくなり、その時にはP.J.ワシントンらもスペースがうまれリズムが出てくる。第2戦ではアービングのパフォーマンスが勝負のカギを握るだろう。 BeeBetのオッズは(2024年6月9日12時6分時点)、セルティックスの勝利(延長含む)が「1.37」倍に対し、マーベリックスの勝利(延長含む)が「3.05」倍となっており、第1戦よりその差が開いた。ハンディキャップは4.5、5.5、6.5、7.5、8.5の5パターンが設定され、7.5でようやくマーベリックス勝利のオッズが「1.80」倍でセルティックス勝利の「1.98」倍を上回る。初戦を18点差で落としたマーベリックスは巻き返しなるか。それとも、セルティックスが連勝を決めるのか。注目のティップオフは、6月10日(月)午前9時。 BeeBetの会員登録はこちら