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アーセナル対エヴァートン見どころ|イングランド・プレミアリーグ第38節

サッカーのイングランド・プレミアリーグが日本時間5月19日に第38節を迎える。勝ち点88で1位のマンチェスター・シティと同86で2位のアーセナルがし烈な優勝争いを繰り広げ、この最終節で王者が決まる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 勝ち点差2でマンチェスター・シティを追うアーセナルは、ホームにリーグ15位のエヴァートンを迎える。アーセナルが優勝するには勝利とマンチェスター・シティが引き分け以下の結果が絶対条件。仮にアーセナルが勝って、マンチェスター・シティが引き分けた場合、勝ち点で並ぶが、すでに得失点差で1上回っているアーセナルがチャンピオンの称号を手にする。 アーセナルとエヴァートンの直近5試合の対戦成績は、アーセナルの3勝2敗。今季の第5節では、アウェイのアーセナルが1-0の接戦を制した。しかし、その前のアーセナルの2勝は4-0、5-1と大勝していた。アーセナルは目下公式戦5連勝中で、その間の得点が14に対して失点が3と攻守で好調だ。ブカサ・ヨカとレアンドロ・トロサールの得点力を武器に、リーグ最少失点を誇る堅守で勝利を目指す。なお、DF冨安健洋は4戦連続で先発出場を果たしており、最終節も4バックの左サイドを任せられるとみる。なお、アーセナルが優勝すれば、冨安は、稲本潤一、香川真司、岡崎慎司、南野拓実に次いでイングランド・プレミアリーグ優勝を経験した史上5人目の日本人選手となる。 BeeBetのオッズ(日本時間5月16日13時5分時点)では、アーセナルの勝利(延長除く)が「1.17」倍に対し、エヴァートンのそれが「15.00」倍とアーセナル勝利が圧倒的な人気になっている。スコア別のオッズに目を向けてみると、アーセナルの2-0と3-0の勝利が「7.50」倍で一番人気、1-0、2-1、3-1、4-0が「10.00」倍で続いている。その一方で、エヴァートンの1-0勝利が「46.00」倍のオッズをつけていて、穴党にはおススメかもしれない。なお、イングランド・プレミアリーグ優勝は、マンチェスター・シティの「1.08」倍に対し、アーセナルが「9.50」倍となっている。 BeeBetの会員登録はこちら

全米プロゴルフ選手権の予想

106回目を迎える全米プロゴルフ選手権が日本時間16日に米ケンタッキー州ルイビルのバルハラ・ゴルフクラブで開幕した。最後にバルハラ・ゴルフクラブで全米プロゴルフ選手権を開催したのは2014年で、その年はロリー・マキロイが優勝した。 BeeBetの会員登録はこちら バルハラ・ゴルフクラブは、全米プロゴルフ選手権を開催するのがこれで4回目。過去の優勝者にはマーク・ブルックス(1996年)、タイガー・ウッズ(2000年)、そして前述のマキロイ(2014年)が名を連ねる。 全米プロゴルフ選手権のコンディションと勝者のトレンド 湿った状況と厄介な雨は、おそらくコースの1/3でプレイヤーたちを悩ませるだろう。競技者は、変わりゆくコンディションに柔軟に対応する必要があり、そんな不安定な天候がメジャー大会の難しさを増幅させる。 世界ランキング1位で4月のマスターズを制したスコッティ・シェフラーは、そんな状況でも動じないだろう。メジャー連続制覇に向けてしっかりと準備が整っているように見える。シェフラーに最終的に勝つためには、ゴルファーはすべてのスキルを完璧に発揮し、最終日には彼を見据えなければならない。 柔らかくて距離があり、標高の変化があるこのコースでは、飛距離とボールスピードが求められる。さらに、正確さも重要になる。これはメジャー大会であり、バルハラにはわずか23エーカーのフェアウェイしかなく、広大なラフが広がる。4インチ以上と芝足が長く湿り気がある密集した均一な草がすべての着地エリアを囲み、ティショットやアプローチショットが荒れた場合にトラブルを引き起こす。故に、飛ばし屋がここでの勝者になりやすい。 クウェイルホロー、オーガスタナショナル、トーリーパインズ、ミュアフィールド・ビレッジGCのように、勝つためにはロングアイアンの技術が必要になる。ウッズが20年間教えてくれたように、これがトーナメントを勝ち抜く方法だ。アイアンショットの3分の2は、175ヤード以上の飛距離を要する。さらに、小さいグリーンを制することも、このスキルでライバル達に差をつけることができる。さらに、ゾイシアグラスのフェアウェイもアプローチに影響する。 パッティングも、勝つためには重要なスキルだ。2014年には、トップ10のうち7人が、パット数で大会上位12人以内に入っていた。飛距離の次にパッティングが、勝者と最も相関のある特徴だった。もしシェフラーがパットでつまずけば、他者には彼を打ち負かすチャンスが生まれる。 11のパー4のうち、7つが460ヤード以上で、3つは415ヤード未満。長短のパー4両方でスコアを出せる能力は今大会を勝つためには必須だ。2014年のトップ10を調べると、その12人の選手(タイ含む)は、パー4で平均して8ストロークを稼いでいた。優勝スコアは10アンダー前後になると考えられるので、すべてのタイプのパー4で成果を上げることは大きなスコアリングアドバンテージになる。 全米プロゴルフ選手権はその後、哲学を変えた。出場選手は、2014年、2000年、または1996年よりもパーをセーブする必要がある。ボギーを回避することが、この選手権を勝ち抜く重要な要素となる。巧みなショートゲームプレイヤーは、パーをセーブするだけでなく、パー5や短いパー4でもスコアを出してくる。 バルハラ・ゴルフクラブのコース説明 バルハラ・ゴルフクラブは1996年にブルックスが勝利したときはパー72、全長7,144ヤードのレイアウトだった。しかし、今回の公式スコアカードはパー71、全長7,609ヤードだ。ブルックス以外では、バルハラの他の2人の優勝者も当時最も飛ばすプレイヤーだった。大会の舞台となるルイビルでは5月に2インチ以上の雨が降り、今週もさらに1〜2インチの降雨が予想されている。長く、厚く、密集したラフは、ショットに大きな影響を与える。 予選を通過する最良の手段は、できるだけ深いラフからボールを遠ざけること。今大会には前年覇者のブルックス・ケプカ、前週優勝のマキロイ、世界ランク1位のシェフラーは、好調な状態で大会に入っている。3人が調子良い中で、他者に勝つチャンスはあるのだろうか。天候状況とコース条件を考えると、その答えはイエスだと信じる。グリーンは再整備されベントグラスを維持しているが、フェアウェイはゾイシアグラスに移行した。この美しいボールストライキングのブレンドは、雨と湿気を処理するのに非常に優れている。2014年のマキロイは非常に柔らかい条件に悩まされた。 似たようなコースの比較としては、セントルイスのベラリーブとメンフィスのTPCサウスウィンドがある。どちらもゾイシアフェアウェイを持ち、ベラリーブはベントグラスグリーンも持っている。バルハラに降った雨を考慮すると、フェアウェイには少し弾力があるが、柔らかいゴルフコースは競技者の助けになるだろう。季節的な気温と低い風の条件は、好スコアを出しやすい。そのため、前述の3人は、コースが硬く速い場合よりも差をつけるのが難しくなる。 ここバルハラは、PGAツアーで3番目に長いコースだけでなく、3番目に小さいグリーンを持つコース。極端な長さと非常に小さなグリーンの組み合わせは、出場者にとって厳しい挑戦となる。さらに、60のバンカーと、ルイビル東部の丘を登り降りする間に水が絡む7つのホールが待ち受ける。多数のアップアンドダウンのアプローチショットが、キャリー距離と着地点の見積もりを求められるだろう。 BeeBetの会員登録はこちら

【5/16見どころ】中日ドラゴンズ対阪神タイガース

中日ドラゴンズと阪神タイガースの一戦が16日にバンテリンドームで行われる。セ・リーグ4位の中日の先発予定は、梅津晃大。対する2位の阪神は、西勇輝が先発マウンドを任される。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 中日先発予定の梅津は、今季4試合に先発登板して1勝3敗と負け越しているが、防御率2.74と安定している。4月14日の阪神戦では負け投手にこそなるも、8回を投げて今季自己最多の13奪三振を記録した。プロ6年目の27歳右腕は、自慢の速球とスライダーを駆使して粘り強く投げ、チーム三冠王の細川成也や中田翔ら中軸の後押しを待ちたいところだ。 対する阪神の西は今季4試合の先発マウンドに上がって0勝1敗と勝ち星に恵まれていないが、防御率1.27。ここ3試合はわずか1失点と、打線の援護に恵まれていないだけだ。前日の中日戦で本来の1番ではなく3番を任され、決勝打を放った近本光司のバットに期待がかかる。 前日の同カードが1点を争う接戦、そしてこの日も好投手の投げ合いだけあって息詰まる投手戦が予想される。BeeBetのオッズ(2024年5月15日11時14分時点)も、阪神の勝利(延長含む)が「1.72」倍に対し、中日のそれが「2.00」倍と拮抗している。両チーム合わせた合計得点のオーバー/アンダーは4.5点に設定され、オーバーが「1.72」倍、アンダーが「2.00」倍のオッズをつけている。両チームの今季対戦成績は、阪神が5勝2敗1分けで勝ち越している。防御率も阪神の1.60に対して、中日が4.13となっており、阪神優位も頷ける。ただ、中日は今季阪神戦で本塁打が出ていなく、そろそろ細川や中田が覚醒する予感もある。 BeeBetの会員登録はこちら

【5/15見どころ】読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ

読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズの一戦が15日に福井で行われる。8年ぶりに福井で主催試合を行う巨人は、堀田賢慎が先発予定。対するDeNAは、石田健太が先発マウンドを任される。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 前日に接戦を制してリーグ20勝一番乗りを果たし、首位に浮上した巨人が連勝を狙う。先発予定の堀田は、今季8試合に登板して2勝0敗、防御率0.98と見事な成績をマークしている。5年前のドラフト1位右腕が、ようやく開花の兆しが見えてきた。DeNAは、4月28日にリリーフ登板して2年ぶりの勝利を挙げた相性の良い相手。自慢の直球を武器に、DeNA打線を封じたいところだ。攻撃ではリーグトップタイの8本塁打をマークしている岡本和真が打線をけん引する。 対するDeNAは、2連敗で5位と低迷しており、先発予定の石田には、連敗ストッパーの期待がかかる。10年目のサウスポーは、前回登板だった5月8日のヤクルトスワローズ戦で負け投手となったが、5回3失点と試合は作った。WHIPは1.00と悪くないだけに、 今季3度目の先発登板で3勝目を目指す。打線では、2試合連続ノーヒットと調子を崩している牧秀悟の覚醒に期待がかかる。 両チームの対戦成績は巨人の4勝3敗で、ここ3戦は巨人が3連勝とカモにしている。ただ、BeeBetのオッズ(日本時間5月15日午前11時50分)は、巨人の勝利(延長含む)が「1.87」倍に対し、DeNAのそれが「1.83」倍とDeNA勝利に若干人気がある。両チーム合わせた合計得点のオーバー/アンダーに目を向けてみると、5.5得点以上が「1.93」倍で、5.5得点以下が「1.78」倍となっており接戦が予想されている。巨人は対DeNA戦で1試合平均2.85得点、対するDeNAは2.7得点なので、このオッズにも頷ける。しかし、両チーム合わせて10得点の試合が3試合もあるので、大量得点の決着となる可能性も頭の片隅に入れておいた方が良さそうだ。 BeeBetの会員登録はこちら