横浜F・マリノス対アルアインの見どころ|アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023決勝第1戦
アジアナンバーワンクラブを決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023の決勝第1戦、横浜F・マリノスとアルアイン(UAE)の一戦が11日にの横浜F・マリノスのホームの横浜国際総合競技場で行われる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 横浜F・マリノスは、準決勝で蔚山現代との激闘の末、ACL初の決勝進出を決めた。クラブ初のACLタイトルに向けて、ホームで行われる第1戦から必勝態勢だ。横浜F・マリノスのエースは、準決勝でも得点を決めたFWアンデルソン・ロペス。30歳のブラジル人ストライカーは、今季のACL9試合(先発7試合)に出場して6ゴールをマーク。Jリーグでは1試合平均シュート数(4.0)でリーグトップを走る。横浜F・マリノスとしては、エウベル、水沼宏太らでボールを支配し、前線のロペスにボールを供給したい。守備では、準決勝のPK戦で殊勲のヒーローとなったGKポープ・ウィリアムに注目だ。 一方のアルアインは、4度目のACL決勝進出で2003年以来のACL制覇を目指す中東の雄。準決勝では、前々回大会優勝のアルヒラルを倒す番狂わせを演じ、7大会ぶりの決勝進出を決めた。チームの中心は、ACL6戦6発のFWコジョ・フォー・ド・ラバ。しかし、このトーゴ出身のストライカーが第1戦を欠場するうわさが流れており、ACL初優勝を狙う横浜F・マリノスには追い風となりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック
二コラ・ヨキッチが3度目のMVP|NBA2023/24シーズン各賞受賞者まとめ
NBAはプレーオフの熱い戦いが繰り広げられている中、各賞の受賞者が決まった。 2023/24シーズンの今季は、まず最優秀躍進選手賞(モスト・インプルーブド・プレイヤー/Most Improved Player/MIP)が発表され、その後にシックスマン賞(6thマン/Sixth Man of the Year)、最優秀クラッチ選手賞(Clutch Player of the Year)、そして最優秀コーチ賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー/Coach of the Year/COY)の受賞者が続く。最後に称えられる3つの賞の受賞者は、最優秀新人賞(ルーキー・オブ・ジ・イヤー)、最優秀守備選手賞(ディフェンシブプレイヤー・オブ・ジ・イヤー)、最優秀選手賞(モスト・バリュアブル・プレイヤー/Most Valuable Player/MVP)だ。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ここでは各賞の受賞者をまとめる。 2023/2024 NBAアウォーズ (受賞者は太字) 最優秀選手賞 ファイナリスト 二コラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ) ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス) シェイ・ギルジャス-アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー) ヨキッチがここ4シーズンで3度目のMVPに選ばれた。29歳のヨキッチは、ナゲッツをリーグ2位タイの成績に導き、1試合平均26.4得点、12.4リバウンド、9.0アシスト、1.4スティールを記録し、世界最高の選手としての地位を確立した。 Denver Nuggets center Nikola Jokić is the recipient of the Michael Jordan Trophy as the 2023-24 Kia NBA Most Valuable Player. pic.twitter.com/CeKSGycIB4 — NBA Communications (@NBAPR) May 8, […]
アタランタ対マルセイユ見どころ|UEFAヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ
UEFAヨーロッパリーグ(EL)の準決勝セカンドレグ、アタランタとオリンピック・マルセイユの一戦が日本時間10日(金)午前4時にゲヴィス・スタジアムでキックオフする。マルセイユのホームで行われたファーストレグは1-1のドローに終わり、決勝進出がかかった第2戦は、熱い戦いが期待される。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック マルセイユのホームで行われた準決勝ファーストレグは、アタランタが前半11分にFWジャンルカ・スカマッカのゴールで先制するも、マルセイユも同20分にDFシャンセル・ムベンバの華麗なミドルシュートで同点に追いつく。その後は両者譲らず、そのまま試合終了を迎えた。 初のEL決勝を目指すアタランタは、直近5試合で4勝1分けと上り調子。セリアAでは5位に位置し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内に浮上してきた。好調なチームの中で注目したいのは、MFトゥーン・コープマイネルスだ。今季のELでは10試合に出場して無得点だが、自国リーグではチームトップの12得点をマークしている。アタランタの得点力はセリエA3位(第35節終了時点)と爆発力があり、コープマイネルスに加え、ジャンルカ・スカマッカとアデモラ・ルックマンの2人のFWにもゴールの期待がかかる。 対するマルセイユは、2017/18シーズン以来の決勝進出を目指す。3月14日のELラウンド16セカンドレグのビジャレアル戦から公式戦5連敗と低迷していたが、最近の5試合では2勝3分けと調子を上げてきている。チームの中心は、ピエール・エメリク・オーバメヤン。ガボン国籍の34歳は、リーグ・アンではチーム最多の13得点をマークし、今季ELでもトップの10得点を挙げるスコアラーだ。DFジョナタン・クラウス、MFアミーヌ・アリはELのアシスト数1位と2位で、彼らで形成する右サイドからの攻撃に注目したい。 BeeBetのオッズ(2024年5月9日13時15分時点)では、アタランタの90分間での勝利が「1.73」倍なのに対し、マルセイユのそれは「4.70」倍とホームのアタランタが優勢。ドローは「3.75」倍となっている。両チームのスコア予想では、アタランタの1-0勝利が「7.25」倍で一番人気。マルセイユが勝つ場合でも、1-0が「14.00」倍で1点を争う攻防となりそうだ。得点者のオッズでは、アタランタがファーストレグで得点を決めたスカマッカが「2.55」倍で、マルセイユがチーム得点王のオーバメヤンが「2.90」倍でチームトップのオッズをつけている。なお、ファーストレグで得点を決めたマルセイユのムベンバは「10.00」倍と比較的高いオッズをつけている。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック
レーバークーゼン対ASローマ見どころ|UEFAヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグ
UEFAヨーロッパリーグ(EL)の準決勝セカンドレグ、レーバークーゼン対ASローマの一戦が日本時間10日(金)午前4時にバイ・アレーナでキックオフする。アウェイ戦だったファーストレグを2-0で勝利したレーバークーゼンは、決勝進出をかけてホームで必勝を期す。対するASローマは、2年連続でEL決勝へ進むには周囲も驚かす大逆転劇が必要とされる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ASローマのホームで行われた準決勝ファーストレグは、レーバークーゼンがフロリアン・ビルツとロベルト・アンドリッヒがゴールを決めて、昨年のEL準決勝で苦杯を舐めた相手にリベンジを果たし、初のEL決勝進出に大きな弾みをつけた。今季のレーバークーゼンは、公式戦で48戦無敗と圧倒的な強さを誇る。突出して得点を決めている選手こそいないが、前線ではFWビクター・ボニフェイスとパトリック・シック、中盤ではビルツ、後方でもDFジェレミー・フリンポンとアレックス・グリマルドのDF2人に得点力があり、どこからでもゴールを揺らせる強みを持つ。 対するASローマは、昨年に続く決勝進出にむけて崖っぷちに立たされた。勝ち上がるためには2得点以上が必要なため、前がかりになることが予想される。注目はパウロ・ディバラとロメル・ルカクの2人のFWだ。特に、ルカクは、チームが今季のELで決めた21得点のうち、1/3にあたる7得点をマークしている。是が非でも得点が欲しいASローマは、ルカクにボールを集めてくるだろう。 BeeBetのオッズ(2024年5月9日12時15分時点)では、レーバークーゼンの90分間での勝利が「1.52」倍なのに対し、ASローマのそれは「5.60」倍とレーバークーゼンが優勢。ドローは「4.60」倍となっている。両チーム合わせた総得点では、1.5オーバーが「1.5」倍で最上位の人気で、3.5アンダーが「1.47」倍で続いている。故に、1.5点以上3.5点以下あたりが試合の結果となりそうだ。ただ、決勝進出に向けて後がないASローマが攻めにくることは明白なので、両チームの撃ち合いとなる可能性もある。そうなると、両チームのスコア予想で、仮にレーバークーゼンが勝利するにしても、23倍のオッズをつけている「3-2」にベットしてみるのも一考の価値がありそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック