UFC6連勝狙うフライ級13位の平良達郎が同級5位アレックス・ペレスとメインで対戦|日程・見どころ・予想オッズ|6/16 UFCファイトナイト・ラスベガス93
UFCファイトナイト・ラスベガス93が日本時間6月16日(日)にアメリカ・ネバダ州ラスベガスで行われる。この大会のメインイベントを務めるのは、UFC5連勝中でフライ級13位の平良達郎と同5位のアレックス・ペレスの一戦。日本人が海外のUFCイベントでメインをはるのは、2015年4月の堀口恭司以来、およそ9年ぶりの快挙だ。 総合格闘技の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 平良達郎はどんな選手? 修斗のフライ級王者も保持する平良は、15戦全勝の期待の逸材だ。2022年5月15日にUFC挑戦して以来、無傷の5連勝と今最もUFCベルトに近い日本人選手かもしれない。全15勝のうちサブミッションで7度の1本勝ちをマークする24歳は、サブミッションが得意技の一つ。UFCでも5勝のうち2つがサブミッションでフィニッシュしている。初のランカーが相手で格上だが、得意のサブミッションを武器に連勝を伸ばせるか注目だ。 アレックス・ペレスはどんな選手? 一方のペレスは、2011年にプロデビューしてここまで25勝8敗の戦績。2020年11月22日からUFC3連敗を喫していたが、2024年4月28日のマテウス・二コラウを2Rに右フックでKOして連敗に終止符を打つとともに、約4年ぶりの白星を挙げた。ブラジル出身の32歳は、平良との一戦がわずか3か月強で3度目のオクタゴンとなる。 予想オッズは平良が人気 BeeBetのオッズ(2024年6月13日13時時点)は、ドローなしの場合で、平良の勝利が「1.48」倍に対しペレスの勝利が「2.45」倍となっている。ドローありの場合だと、平良の勝利が「1.50」倍、ペレスの勝利が「2.50」倍で、ドローは「26.00」倍となっておりKO決着になりそうな予感が漂う。 平良達郎vsアレックス・ペレス 概要(日程・会場・試合順) 大会名:UFCファイトナイト・ラスベガス93 会場:UFC APEX(米ネバダ州ラスベガス) 開催日:日本時間6月16日(日)朝から昼 / 現地時間6月15日(土)夜 カード:平良達郎 vs アレックス・ペレス / 男子フライ級 5分5R 試合順:第13試合目(メインイベント) ※各試合内容、イベント進行によって試合開始時間が前後する 放送予定・配信先(ネット中継・テレビ放送・無料視聴方法・試合時間) 平良達郎が初メインイベントを務める『UFCファイトナイト・ラスベガス93:アレックス・ペレスvs平良達郎』は、動画配信サービス「U-NEXT」で、前座からメインカードまで全試合がライブ中継される。 ▼放送時間(日本時間) 2024年6月16日(日)7:45配信開始 / 8:00開演予定 プレリミナリーカード:8:00~ メインカード:11:00~ ▼放送・配信チャンネル テレビ地上波:なし テレビBS/CS:なし ネット:U-NEXT、UFC FIGHT PASS BeeBetの会員登録はこちら
ボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックス第3戦展望|NBAファイナル2024
日本時間6月7日(金)に開幕したNBAファイナル2024は、13日(木)に第3戦を迎える。ホームで2連勝したボストン・セルティックスは敵地でも勝って16年ぶり18度目のNBA制覇に王手をかけるか。それとも、ダラス・マーベリックスがホームに戻ってシリーズの流れを変えるか。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック セルティックスは初戦でクリスタプス・ポルジンギスが活躍したように、第2戦ではドリュー・ホリデーがチーム最多の26得点、デリック・ホワイトもスリーポイント4本を含む18得点とロールプレイヤーが爆発した。NBAファイナルのような短期決戦では、日替わりヒーローが出現するチームがモメンタムをつかむ。セルティックスはジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンのエース2人もまずまずの数字を残すなど、チームとしてうまく絡み合っている。第2戦のスリーポイント成功率が第1戦に比べて落ちている点をも忘れさせるほどチーム全体が機能している。 対するマーベリックスは、地元ファンの応援を背に何とかシリーズの流れを変えるきっかけをつかみたい。大黒柱のルカ・ドンチッチは、第2戦でトリプルダブルを決めるなど、2戦して平均30.5得点と申し分ないパフォーマンスを見せている。何度も言うが、マーベリックスが勝つためには、カイリー・アービング含めたドンチッチ以外の選手の奮起が不可欠だ。アービングは2試合で平均14得点と、1試合で平均25得点以上を期待できるシューターには物足りない数字だ。特にスリーポイントは、2試合で計10本打って成功なしと壊滅的だ。アービングが覚醒すれば、P.J.ワシントン、デリック・ジョーンズらにもスペースができてくるはずなので、1勝を手にしたいマーベリックスは、是が非でもアービングが通常に戻ることを期待する。 BeeBetのオッズは(2024年6月11日12時52分時点)、マーベリックスの勝利(延長含む)が「1.78」倍に対し、セルティックスの勝利(延長含む)が「2.00」倍となっており、このシリーズで初めてマーベリックスがフェイバリットになった。なお、ファイナル勝者の現時点でのオッズは、セルティックスの「1.10」倍に対し、マーベリックスが「7.00」倍と大きく差がついている。注目のティップオフは、6月13日(木)午前9時30分。 BeeBetの会員登録はこちら
松山英樹、石川遼ら日本人6名が出場|全米オープンゴルフ選手権2024|見どころ・予想オッズ・組み合わせ
ゴルフの海外女子メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権がノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)で6月13日(木)から4日間にわたって行われる。日本の選手は、松山英樹、石川遼、金谷拓実、河本力、星野陸也、清水大成の6名が出場資格を得ている。 ゴルフの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 124回の歴史を誇る由緒ある大会 舞台は全米屈指の難コース 今年で124回目を迎える全米オープン。戦いの舞台となるノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)は、2014年以来の開催。元ゴルファーのドナルド・ロスによって設計されたコースは、全米屈指の難コース。飛距離が出るパワーヒッターに有利だが、それと同時に正確さとショットコントロールも必要とされる。パインハーストには通常のラフがない代わりに、117のサンドバンカーが待ち受ける。そのため、フェアウェイを外すと難しいショットが求められる。そして、高速グリーンが多くのゴルファーを悩ませるだろう。 松山英樹が12年連続12年回目、石川遼は2年連続8度目の出場 松山は、今大会に出場する日本人選手の中で、唯一今回のコースで戦った経験がある。10年前の大会では、通算8オーバーの35位タイという結果だった。全米オープンは、2017年に2位タイ、一昨年も4位に入った実績がある。けがの影響からここまでのメジャー2戦では優勝争いに加わっていないだけに、苦手のパットに磨きをかけて、先日に全米女子オープンを制した笹生優花に続きたいところだ。 日本地区の予選会を突破して出場権を得たのは、石川と、河本、清水の3人。石川は2年連続8度目、河本と清水は初出場となる。石川の全米オープン最高位は、2011年の30位タイ。過去3度予選落ちしているが、得意のドライバーからリズムを作り、上位争いに加わりたい。国内男子ツアーでトップのドライビングディスタンスをマークしている飛ばし屋の河本、国内男子ツアーで平均パット率1位の清水にも期待したい。また。テキサス州の予選会を通過して4年ぶり2度目の出場権を得た金谷、欧州ツアーの年間ポイント1位で2年ぶり4度目の出場を果たした星野も注目だ。最大2枠あるパリ五輪の男子日本代表は、6月17日時点の世界ランキングに基づくオリンピックゴルフランキングで決められる。現時点の世界ランキングは松山が14位でほぼ確定。次に続くのが今大会は不参加の中島啓太(83位)と久常涼(92位)で、108位の星野、115位の金谷にも十分チャンスがあるだけに、今大会の成績は五輪出場枠争いの上でも重要だ。 優勝予想オッズは世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、松山は10位タイ BeeBetの優勝予想オッズ(2024年6月12日14時30分時点)は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが「3.65」倍で1番人気。次に、全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾ったザンダー・シャウフェレが「9.75」倍で続き、10倍を切っているのはこの2人のみ。さらに、世界ランキング3位のロリー・マキロイが「11.00」倍、今年のメジャー2戦でいずれもトップ4以内に入っているコリン・モリカワが「14.00」倍で続いている。なお、日本人では松山英樹が「36.00」倍で10番人気となっている。 優勝予想オッズTOP15 スコッティ・シェフラー 3.65 ザンダー・シャウフェレ 9.75 ロリー・マキロイ 11.00 コリン・モリカワ 14.00 ビクトル・ホブラン 16.00 ブライソン・デシャンボー 18.00 ルードヴィッヒ・アベルグ 19.00 ブルックス・ケプカ 19.00 トミー・フリートウッド 30.00 松山英樹 36.00 ジャスティン・トーマス 36.00 キャメロン・スミス 36.00 マシュー・フィッツパトリック 36.00 マックス・ホーマ 41.00 サヒス・ティーガラ 41.00 日本人選手優勝オッズ 松山英樹 36.00 金谷拓実 451.00 石川遼 601.00 星野陸也651.00 清水大成 751.00 河本力 1001.00 BeeBetの会員登録はこちら 大会概要 大会名称:全米オープンゴルフ選手権 […]
【6/11見どころ】オリックス・バファローズ対阪神タイガース
オリックス・バファローズ対阪神タイガースの3連戦が11日から京セラドーム大阪で行われる。初戦の先発予定は、オリックスが曽谷龍平、阪神は村上頌樹。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 昨年の日本シリーズのリマッチ。昨シーズンの頂上決戦は最終戦までもつれ、阪神の38年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。今季は両チームともなかなか調子が上がらなかったが、ここにきてともに連勝と波に乗ってきた。 オリックスは、西川龍馬を4番に据えてから潮目が変わってきた。5日から4番に座る西川は、6日から4試合連続で勝利打点をマーク。読売ジャイアンツとの3連戦では、すべての試合で初回に先制打を放ち、3タテに貢献した。西川を4番に起用してから5連勝中のチームは、初回の攻撃で先制して主導権を握り、先行逃げ切りを図りたい。先発予定の曽谷は、2年前のドラフト1位左腕。今季は7試合に先発して3勝2敗、防御率2.93をマーク。5月25日の埼玉西武ライオンズ戦では7回途中で6失点の乱調だったが、前回登板の6月2日の中日ドラゴンズ戦では7回無失点ときっちりと修正してきた。 対する阪神は、6月6日に貯金が底をついたがそこから3連勝。6月に入って5試合連続で1試合2点以下だった攻撃陣は、7日からの西武との3連戦は1試合平均4点と調子を取り戻しつつある。猛虎打線復活の要因は、佐藤輝明の復帰だろう。不調のため5月半ばから戦列を離れていた佐藤は、西武戦から1軍に合流。3連戦で打棒復活とまではいかないまでも、低迷していた打線の起爆剤になったことは間違いないはずだ。佐藤のバットが快音を響かせれば、昨季王者は上昇気流に乗っていくはずだ。先発マウンドを任される村上は、4月30日を最後に1か月以上も白星から見放されているが、その間の4試合で打線の援護がわずかに5点。復活しつつある打線のサポートを得て、今季3勝目を狙う。 BeeBetのオッズ(日本時間6月11日5時17分時点)は、阪神の勝利(延長含む)が「1.68」倍に対し、オリックスのそれが「2.05」倍。5.5点以上に設定された総得点のオーバー/アンダーは、オーバーが「1.90」倍に対し、アンダーが「1.80」倍となっており、投手戦が予想される。 BeeBetの会員登録はこちら