アタランタ対レーバークーゼン見どころ|UEFAヨーロッパリーグ2023-2024決勝

サッカー

UEFAヨーロッパリーグ(EL)の決勝が日本時間23日早朝にアイルランドのアビバ・スタジアムでキックオフする。今季無敗のレーバークーゼン(ドイツ)とクラブ史上初の決勝進出を決めたアタランタ(イタリア)の一戦は、熱い戦いが予想される。

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今季公式戦無敗のレーバークーゼン

ブンデスリーガ史上初の無敗で優勝を決めたレーバークーゼンは、ELとドイツ杯でも負けなしで決勝まで進んでいて、無敗の「三冠」を達成する可能性がある。シャビ・アロンソ監督が率いるチームは、圧倒的な攻撃力に加えて、鉄ぺきの守備が強みだ。また、ASローマとのEL準決勝セカンドレグで0-2から同点に追いついたように勝負強さを兼ね備えている。アタランタとの頂上決戦に勝利して「2冠」を達成し、日本時間26日深夜に行われるドイツ杯決勝に向けて弾みをつけたいところだ。

FW陣が強力なアタランタ

一方のアタランタは、コッパ・イタリア決勝ではタイトル奪取に失敗するも、セリエA第37節に勝利して来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を確定させた。好調なチームをけん引するのは、ジャンルカ・スカマッカとシャルル・デ・ケテラエールの両FWだ。第37節のレッチェ戦では、後半から投入されたケテラエールが先制ゴールを決めると、その後スカマッカも呼応してゴールネットを揺らした。セリアA3位の得点力を武器に、今季無敗のブンデスリーガ王者に挑む。

前回対戦はアタランタが勝利

両クラブの対戦は今回が初めてではなく、2021-2022シーズンのラウンド16で顔を合わせ、その時はジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるアタランタが、ジェラルド・セオアネ監督が指揮するレーバークーゼンに2連勝して次のラウンドへ駒を進めた。ただ、レーバークーゼンの指揮官はシャビ・アロンソに代わっているだけに、前回の対戦結果はあてにならないだろう。

オッズはレーバークーゼン優勢

BeeBetのオッズ(日本時間5月20日13時5分時点)は、レーバークーゼンの勝利(延長除く)が「1.82」倍に対し、アタランタのそれが「4.20」倍で公式戦51連勝中のレーバークーゼンが優勢だ。両チームのスコアオッズに目を向けてみると、レーバークーゼンの1-0勝利(延長除く)が「6.75」倍で一番人気。その後に1-1(延長除く)が「7.25」倍、レーバークーゼンの2-1勝利(延長除く)が「8.25」倍、レーバークーゼンの2-0勝利(延長除く)が「8.75」倍で続いている。なお、アタランタ勝利の一番人気は、1-0(延長除く)が「13.00」となっている。ゴールを決める選手は、ビクター・ボニフェイスが「2.55」倍、パトリック・シックが「2.65」倍のレーバークーゼン勢が人気を集めている。その中でも注目したいのが、レーバークーゼンのDFアレックス・グリマルド。守備の選手ながら国内リーグで10得点をマークしており、大舞台でもその決定力に期待が寄せられる。

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試合概要

  • 大会名:UEFAヨーロッパリーグ2023-2024決勝
  • 対戦カード:アタランタvsレーバークーゼン
  • 開始時刻:日本時間5月23日(木)4:00キックオフ予定
  • 会場:アビバ・スタジアム(アイルランド・ダブリン)

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ロサンゼルス・ドジャースは日本時間7日、ホームでクリーブランド・ガーディアンズとのインターリーグ3連戦の初戦を迎える。ドジャースの大谷は、5試合ぶりのホームランを放ち、1シーズンでの50本塁打、50盗塁達成に向けて弾みをつけるか期待が高まる。 BeeBetの会員登録はこちら 大谷は、今季ここまで137試合に出場して44本塁打、46盗塁をマークし、8月31日にはMLB史上最速で43-43を達成。このままのペースでいけば、51本塁打、53盗塁まで伸ばし、史上初の50-50に到達する勢いだ。前日未踏の記録まで残り22試合で到達できるか注目だ。 ガーディアンズの先発予定は、マシュー・ボイド。メジャー通算266勝を挙げ、「火の玉投手」の異名をとったボブ・フェラーの遠縁にあたる33歳は、メジャー10年目の左腕。今季は8月に故障者リストから復帰し、4試合の先発登板で1勝1敗、防御率2.38の成績を残している。投球スタイルは、フォーシームとチェンジアップが投球の約6割を占め、スライダー、シンカー、カーブを織り交ぜてくる。大谷に対しては、6打数1安打と得意にしている。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.65」倍に対し、ガーディアンズの勝利(延長含む)が「2.30」倍と、メジャー最高勝率を誇るドジャースに人気が傾いている。 9/7 大谷がガーディアンズ戦でホームランを打つか予想 なおBeeBetでは、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.30」倍に対し、打たないが「1.40」倍となっている。ちなみに、大谷のガーディアンズ戦キャリア通算成績は、26試合の出場で打率.292、5本塁打、17打点。 (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月6日14時01分時点) 究極の2択! サッカー日本代表 vs バーレーン代表の勝敗を予想して500円分のアマギフカードをGETしよう

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日本時間9月8日(日)、米・ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト97』のメインイベントは、トップランクのウェルター級ファイターが激突するギルバート・バーンズとショーン・ブレイディの一戦だ。 BeeBetの会員登録はこちら バーンズ(22勝7敗)は、UFCウェルター級ランキングで6位に位置する選手で、複数の柔術チャンピオンのタイトルを保持しており、直近4試合では2勝2敗の戦績だ。 一方、ランキング8位のブレイディ(16勝1敗)は、2022年にUFCウェルター級チャンピオンとなったベラル・ムハメドに敗れ、無敗記録が途絶えたが、昨年12月にケルヴィン・ガステラムを相手に勝利を収めた。 その他のメインではジェシカ・アンドラージ対ナタリア・シウバの女子フライ級マッチが予定されている。アンドラージ(26勝12敗)は、元UFCストロー級チャンピオンであり、現在はフライ級を主戦場にし現在2連勝中だ。対するシウバ(17勝5敗1分)は、2018年以降、11連勝を続けている。 フェザー級マッチでは、スティーブ・ガルシアとカイル・ネルソンがマッチアップする。ガルシア(16勝5敗)は4連勝中で、ネルソン(16勝5敗1分)も4試合無敗の記録を持っている。バンタム級マッチでコーディ・ダーデンと対戦するマット・シュネル(16勝8敗1無効試合)は2022年以来の勝利を目指している。 プレリムには、UFCシーズン2ライト級トーナメント優勝者のロン・チューが出場。4連勝中のチュー(25勝5敗)は、クリス・パディーヤ(14勝6敗)と対戦するが、パディーヤも4連勝中で、その全てがTKOかサブミッションで決着している。 勝敗予想オッズ ※選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年9月6日14時51分時点) メインカード 第12試合: 男子ウェルター級 ギルバート・バーンズ(2.40) vs. ショーン・ブレイディ(1.50) 第11試合: 女子フライ級 ジェシカ・アンドラージ(3.25) vs. ナタリア・シウバ(1.30) 第10試合: 男子フェザー級 スティーブ・ガルシア(1.52) vs. カイル・ネルソン(2.40) 第9試合: 男子フライ級 マット・シュネル(3.30) vs. コーディ・ダーデン(1.30)