明治安田J1リーグの第15節、鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸が19日に県立鹿島サッカースタジアムで行われる。リーグ首位を走る神戸と同3位鹿島の上位対決は、今後の行方を占う上でも重要な一戦となりそうだ。
ホームの鹿島は、ここ5試合で4勝1分けとチーム状況が良い。特に、その間の得点が13点とアグレッシブな攻撃を見せている。前節のサンフレッチェ広島戦でも3-1で勝ち、2戦連続で3得点をマークした。FW鈴木優麿は3試合連続ゴールの期待がかかる。
対する前年王者の神戸は、13節で今季初の首位に立つと、14節ではアビスパ福岡を下して4連勝を飾り、リーグトップの座を守った。大迫勇也、武藤嘉紀、山口蛍、酒井高徳ら30代のベテランと井手口陽介と宮代大聖ら20代の若手がうまくかみ合い、王者の風格を漂わせている。リーグ最少失点の守備力とリーグ2位の得点力を武器に、首位固めに入りたいところだ。
BeeBetのオッズ(2024年5月17日11時47分時点)では、神戸の90分勝利(延長を除く)が「2.20」倍に対し、鹿島の90分勝利(延長を除く)が「3.45」倍のオッズをつけている。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「6.00」倍で一番人気。それに続くのが1-0の神戸勝利で「6.50」倍。鹿島が勝つ場合は、1-0の勝利が「9.00」倍で人気が一番高くなっている。
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