UFC 305 「デュ・プレシvsアデサニヤ」他全12ファイトカード見どころ・勝敗予想オッズ|8.18 豪・パース/RACアリーナ

MMA

日本時間8月18日(日)、オーストラリアのパースで開催される『UFC 305』。メインイベントは、現王者ドリカス・デュ・プレシと元王者イズラエル・アデサニヤと激突する新旧ミドル級王者対決だ。ここでは、各カードの見どころをブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズとともに紹介する。

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見どころと勝敗予想オッズ

※選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年8月16日14時24分時点)
※すべてのオッズはドローなしの場合

ドリカス・ デュ・プレシ(1.88) vs イズラエル・ アデサニヤ(1.82)

ミドル級タイトルを賭けたメインカード。ドリカス・デュ・プレシ(21勝2敗)とイズラエル・アデサニヤ(24勝3敗)の対戦は、非常に興味深いものとなるだろう。UFC 290でデュ・プレシがロバート・ウィテカーに勝利した後、彼とアデサニヤはケージ内で顔を合わせたが、アデサニヤはその後、UFC 293でショーン・ストリックランドにベルトを奪われた。そして、デュ・プレシがストリックランドを倒し、タイトルを獲得した。アデサニヤがミドル級で再び頂点に立つのか、それともデュ・プレシが初防衛を果たすのかが注目される。

カイ・カラ・フランス(2.35) vs スティーブ・エルセグ(1.55)

フライ級のスター選手、スティーブ・エルセグ(12勝2敗)とカイ・カラ・フランス(24勝11敗)のトランス・タスマン対決。エルセグは、チャンピオンのアレクサンドル・パントーハとの接戦後、再び勝利のサークルに戻り、再びタイトル挑戦を目指している。一方、カラ・フランスもまた、強力なパンチ力を誇り、自身もタイトル再挑戦を狙っている。

マテウス・ガムロット(1.27) vs ダン・フッカー(3.45)

ニュージーランド出身のライト級ファイター、ダン・フッカー(23勝12敗)は、自身が強く望んでいた試合をこのカードで実現させた。現在ランキング5位のガムロット(24勝2敗(1無効試合))は3連勝中で、直近8試合中7勝を挙げている。もしフッカーが腕の怪我から復帰して勝利を収めることができれば、再びライト級のエリートグループに加わることができるだろう。

タイ・トゥイバサ(2.70) vs ジャルジーニョ・ホーゼンストライク(1.42)

ハードヒッティングなヘビー級ファイター同士の激突。シドニー出身のタイ・トゥイバサ(14勝7敗)は、その豪快なファイトスタイルとノックアウトパワーでファンを魅了しているが、現在4連敗中で、ここで勝利を挙げたいところ。一方、ホーゼンストライク(14勝5敗)も、14勝中13勝をノックアウトで飾っている選手で、激しい試合が予想される。

リー・ジンリャン(3.65) vs カルロス・プラチス(1.25)

ウェルター級での対戦となるこの試合では、リー・ジンリャン(19勝8敗)が2022年9月以来、脊椎の怪我から復帰し、UFC 305での復帰戦に臨む。彼の相手は、コンテンダーシリーズを経てUFC入りしたブラジルのカルロス・プラチス(19勝6敗)で、現在11連勝中。

ジュニア・タファ(1.72) vs ヴァルター・ウォーカー(2.00)

もう一つのヘビー級対決として、ブリスベンを拠点とするジュニア・タファ(5勝2敗)とブラジルのヴァルター・ウォーカー(11勝1敗)が対戦する。ウォーカーはUFCデビュー戦で敗れ、タファもマルコス・ホジェリオ・デ・リマに敗れたばかりだ。

ジョシュ・クリバオ(1.65) vs リカルド・ラモス(2.15)

エキサイティングなシドニー出身のフェザー級ファイター、ジョシュ・クリバオ(11勝3敗1分)が、経験豊富なブラジルのリカルド・ラモス(16勝6敗)と対戦する。ラモスは直近2試合をギロチンチョークで敗れており、クリバオもまた判定で2連敗中で、両者ともに勝利が求められる一戦となる。

ケイシー・オニール(2.10) vs ルアナ・サントス(1.67)

「キング・ケイシー」ことケイシー・オニール(9勝2敗)は、ACL断裂からの復帰後、連敗を止めたいと考えている。対戦相手のブラジル人プロスペクト、ルアナ・サントス(8勝1敗)は、UFC入りしてから3連勝中だ。

ジャック・ジェンキンス(1.12) vs ハーバート・バーンズ(5.50)

ビクトリア州出身のファンお気に入り、ジャック・ジェンキンス(12勝3敗)が、元ウェルター級タイトル挑戦者ギルバート・バーンズの弟、ブラジルのハーバート・バーンズ(11勝5敗)と対戦。ジェンキンスはUFC 293で肘の怪我を負った後の復帰戦で、バーンズに4連敗目を与えることを目指す。

トム・ノーラン(1.07) vs アレックス・レイエス(7.00)

オーストラリアのライト級ファイター、トム・ノーラン(7勝1敗)は、コンテンダーシリーズ卒業後UFCで1勝1敗の成績だ。クイーンズランド出身の「ビッグ・トレイン」は、脊椎感染症による5年間のUFC欠場を経て、再起を果たしたアメリカのアレックス・レイエス(13勝4敗)とマッチアップする。

ソン・ケナン(1.50) vs リッキー・グレン(2.40)

ウェルター級では、中国のソン・ケナン(20勝8敗)がアメリカのリッキー・グレン(22勝8敗2分)と顔を合わせる。グレンはディビジョンデビュー戦で、2021年半ば以来の初勝利を目指しており、ケナンは昨年12月にケビン・ジュセに敗れたばかりで、ともに再起を目指す一戦となる。

スチュワート・ニコル(1.40) vs ヘスス・アギラー(2.75)

最新のオーストラリア出身UFCファイターであるスチュワート・ニコル(8勝0敗)は、メキシコのヘスス・アギラー(10勝2敗)戦でUFCデビューを飾る。ニコルは、これまでの試合で1度しか判定まで持ち込まれておらず、サブミッションやノックアウトでの勝利を得意としている。

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対戦カード

※選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年8月9日21時00分時点)

アーリープレリム:日本時間8月18日(日)7:30開始見込み

  • 第1試合:男子フライ級 5分3R スチュワート・ニコル(1.40) vs ヘスス・アギラー(2.75)
  • 第2試合:男子ウェルター級 5分3R ソン・ケナン vs リッキー・グレン
  • 第3試合:男子ライト級 5分3R トム・ノーラン vs アレックス・レイエス

プレリム:日本時間8月18日(日)9:00開始見込み

  • 第4試合:男子フェザー級 5分3R ジャック・ジェンキンス vs ハーバート・バーンズ
  • 第5試合:女子フライ級 5分3R ケイシー・オニール vs ルアナ・サントス
  • 第6試合:男子フェザー級 5分3R ジョシュ・クリバオ vs リカルド・ラモス
  • 第7試合:男子ヘビー級 5分3R ジュニア・タファ vs ヴァルター・ウォーカー

メインカード:日本時間8月18日(日)11:00開始見込み

  • 第8試合:男子ウェルター級 5分3R リー・ジンリャン vs カルロス・プラチス
  • 第9試合:男子ヘビー級 5分3R タイ・トゥイバサ vs ジャルジーニョ・ホーゼンストライク
  • 第10試合:男子ライト級 5分3R マテウス・ガムロット vs ダン・フッカー
  • 第11試合:セミメインイベント 男子フライ級 5分3R カイ・カラ・フランス vs スティーブ・エルセグ
  • 第12試合:メインイベント UFC世界ミドル級タイトルマッチ 5分5R ドリカス・ デュ・プレシ vs イズラエル・ アデサニヤ

※選手の怪我や欠場により、対戦カードが変更される可能性があるため、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

大会概要

  • 大会名:UFC 305
  • 会場:RACアリーナ(オーストラリア・パース)
  • 開催日:日本時間8月18日(日)
  • 試合数:12試合(アーリープレリム3試合、プレリム4試合、メイン5試合)
  • メインイベント:ドリカス・デュ・プレシvsイズラエル・アデサニヤ / 男子ミドル級タイトルマッチ 5分5R

UFC 305のテレビ放送・ネット配信・中継予定

『UFC 305:デュ・プレシ vs アデサニヤ』は、動画配信サービスU-NEXTで、アーリープレリム(前座)からメインカードまで全試合がライブ中継される。

テレビ地上波、衛星放送での中継予定はない。また、ABEMA(アベマ)、WOWOW(ワウワウ)、DAZN(ダゾーン)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Lemino(レミノ)、TVer(ティーバー)といったスポーツ中継実績のあるサービスでの配信予定はない。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:U-NEXT、UFC FIGHT PASS

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NBA

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NBA

八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間20日に、敵地でサクラメント・キングスと対戦する。レイカーズの八村塁は、3試合ぶりの2けた得点を記録できるか注目だ。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想! 八村は、9日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に先発出場し、今季最多の23得点をマーク。試合後にはヘッドコーチのJ.J.レディックから「チームで最も安定した選手」と称賛されていた。その後の2試合は連続で9得点だが、それでも14日は7リバウンド、16日も6リバウンドとダブル・ダブルに近い活躍を見せていた八村。今季ここまで21試合に出場し、1試合平均で12.2得点、5.5リバウンド、1.7アシストを記録している。 対戦相手のキングスは、今季13勝14敗でウェスタン・カンファレンス12位と下位に低迷。その中で生え抜きの8年目Gディアロン・フォックスが1試合平均26.2得点と奮闘。NBA9年目のドマンタス・サボニスは、リーグ3位の同13.1リバウンドでゴール下を守る。レイカーズとの前回対戦では127対131で敗戦。キングスはリーグ7位の得点力を誇り、今回もハイスコアゲームの様相となりそうだ。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月19日22時47分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「2.50」倍に対し、キングスの勝利(延長含む)が「1.52」倍とホームのキングスに人気が集まっている。 無料登録でフリーベット$20のボーナスをプレゼント!

NFL

NFLは、日本時間20日からレギュラーシーズン第16週に突入する。3週を残して、すでにプレーオフを決めたのは7チーム。AFCが3枠、NFCが4枠と残りのイスをかけた熾烈な戦いがまます激化する。今週も注目度が高い週となる。 ロサンゼルス・チャージャース対デンバー・ブロンコス ブロンコスとチャージャースは、フィラデルフィア・イーグルスと並び今シーズンのNFL最少失点ディフェンス(1試合平均17.6失点)を誇る。ブロンコスは49サックで今シーズンリーグトップを記録している。 ブロンコスのLBニック・ボニットは第15週に50ヤードのファンブルリターンタッチダウンを記録し、第13週(チームの第14週の休み前)には71ヤードのインターセプトリターンタッチダウンを達成。これにより、連続試合で50ヤード以上のディフェンスタッチダウンを記録したNFL史上初のラインバッカーとなった。 チャージャーズのクォーターバック、ジャスティン・ハーバートは、2020年のNFLデビュー以来、通算20,182パスヤードを記録。プロフットボール殿堂入り選手のペイトン・マニング(20,618パスヤード)に並び、NFL史上初の5シーズンで20,000パスヤード以上を記録した2人目の選手となった。 試合は僅差のゲームが予想され、ブロンコスのボー・ニックス、チャージャースのハーバートと両QBの出来が試合のカギを握るだろう カンザスシティ・チーフス対ヒューストン・テキサンズ 先週、テキサンズはAFC南地区のタイトルを2年連続で獲得。ヘッドコーチのデメコ・ライアンズは、2000年以降で最初の2シーズンで地区優勝を果たした6人目のヘッドコーチとなった。 第15週では、チーフスのQBパトリック・マホームズがキャリア通算87回目のレギュラーシーズン勝利を記録。これにより、トム・ブレイディ(86勝)とラッセル・ウィルソン(86勝)を上回り、NFL史上初の8シーズンで最多勝利を挙げたスターターQBとなった。 今季ここまで13勝1敗のチーフスは、10勝がワンポゼッション差の勝利と接戦での強さを発揮している。対するテキサンズは2年目のQB、C.J.ストラウドを軸にチーフスの堅い守備を崩したい。 ボルティモア・レイブンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ 第15週、スティーラーズは過去5シーズンで4度目となるプレーオフ進出を決定。一方、レイヴンズはニューヨーク・ジャイアンツに35-14で勝利し、今シーズンリーグ最多となる6試合目の35得点以上を記録した。第11週では、スティーラーズがレイブンズを18-16で下し、キッカーのクリス・ボズウェルがフィールドゴールを6本すべて成功させて勝利に貢献した。 AFC北地区の首位攻防戦。レイブンズはQBラマー・ジャクソンは今シーズン、NFL2位となる34タッチダウンパスを記録しており、チームの最初の14試合で「30タッチダウンパス+インターセプト3以下(3)」を達成したNFL史上初の選手となるなど絶好調。対するスティーラーズは、LBのT.J.ワットを中心とした伝統の強力守備「スティールカーテン」で対抗する。 ワシントン・コマンダース対フィラデルフィア・イーグルス イーグルスは球団記録となる10連勝を達成。中でも、今シーズンから加入したRBセイクオン・バークリーは、球団記録となる1,688ラッシングヤードとNFLトップの1,964スクリーンヤードを記録してイーグルスの地上戦をけん引している。この週、NFL史上4人目の「新人ではないが、加入初年度に2,000スクリーンヤードを達成した選手」となる可能性がある。 一方のコマンダースは、QBジェイデン・ダニエルズは今季3,045パスヤードと656ラッシングヤードを記録しており、ロバート・グリフィン3世(2012年)、カイラー・マレー(2019年)、キャム・ニュートン(2011年)に続く、3,000パスヤードと500ラッシングヤード以上を記録したNFL史上4人目のルーキーQBとなった。 NFC東地区のライバル対決は、加入1年目の選手に注目したい。 シアトル・シーホークス対ミネソタ・バイキングス バイキングスは第16週を迎えるにあたり7連勝中で、ヘッドコーチのケビン・オコンネルの下で3シーズン中2度目のプレーオフ進出を決めた。 バイキングスのWRジャスティン・ジェファーソンは今シーズン1,243レシービングヤードでNFL2位にランクイン。バイキングスに移籍して才能が開花した2018年のドラフト1巡3位(ジェッツが指名)のQBサム・ダーノルドとホットラインを形成している。 一方のシーホークスは前週で連勝が4でストップし、NFC西地区首位から陥落。QBジーノ・スミスが膝を負傷して途中退場したが、今週は復帰できる模様だ。スミスが復帰することでリーグ3位のパス攻撃は問題なさそうだが、勝負のカギを握るのはリーグ28位のラン攻撃だ。 勝敗予想オッズ (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年12月19日9時19分時点) 注:すべてのオッズは延長を含む 注:試合日時は日本時間 注:下段がホーム WEEK 16 日程 対戦カード(後者がホーム)